ワンオラクル 女教皇 正位置

今朝のワンオラクルは女教皇の正位置。

キーワードは静観。品行方正。潔癖。第六感。

彼女の後ろにある柱と垂れ布。柱はそこから先が神秘であると示す門である。垂れ布は聖域を隠すベールである。神秘と現世をつなぎ峻別するのが彼女の役目。持っている巻物には「トーラー」書かれている。すなわち律法の書である。
大事な物とそうでないものを峻別するためにあなたは決まりを守る。ただ、融通の利かない理性がそこにある。また、神秘の影響か第六感の冴える日でもある。今日は勘が冴える日。よくよく心の声に耳を澄ませてみよう。

ワンオラクル 杯のA 逆位置

今朝のワンオラクルは杯のA逆位置。

キーワードは散漫な愛。流される。だらしなくなる。依存。

多情、心に芯が無い。そういう状況を指します。この状態では何事も半端にしかできず、すぐ飽きてしまうことでしょう。自分自身に芯が無いため、他人にその芯を求め依存する可能性も高くなります。
心が疲れていませんか?何も続けられなければ受動的に出来ること。例えば映画を見るとかラジオをあてどなく彷徨ってみるとか。後はゲームなんかも。そういうのもよいかもしれませんね。
人に自分の芯を預けるのは、非常に危ないことです。しかし、信頼出来る人にちょっとだけ寄りかかっても良いかも知れません。もちろん、相手の迷惑にならない程度、という条件が付きますが。

ワンオラクル 愚者 正位置

今朝のワンオラクルは愚者の正位置。

キーワードは行き当たりばったり。自由奔放。エキセントリック。

規制の枠からはみ出し、固定観念にとらわれずに物事を進めようとしたり行動したりします。
一見良い事ではあるのですが、既成のセーフティから外れる事でもあります。
新しい物事を進めるときやアイディアを作らねばならないことに対して非常に向いたときであると言えましょう。
何事に付け新しい一歩を踏み出しましょう。当たって砕けてみましょう。もし砕けてしまっても何かしらの知見は得られるはずです。
よくよく見回せば見守ってくれる人が居るかも知れません。

ワンオラクル 棒の女王 逆位置

今朝のワンオラクルは棒の女王。

キーワードは依存心が強い。警戒心がなく大ざっぱ。甘えながら我を通そうとする。自分に都合の良いことばかり考える。

激しく、制御出来ない強い感情が表れます。それが行動に様々な問題を起こします。しかし、水の要素から暴力的な行動にはなりません。一言でまとめれば他者を顧みない自己中心的な思考と行動になるでしょう。

この場合、問題の根っ子は制御出来ない感情ですので、ここを何とかする必要があります。まずは感情を切り替えましょう。瞑想をしても良いですし、散歩も良いものです。温かい飲み物と甘い食べ物を味わうのも良いでしょうし、時節柄難しいかも知れませんが、ウィンドーショッピングもありだと思います。

ワンオラクル 剣の王 逆位置

今朝のワンオラクルは剣の王 逆位置。

キーワードは権限を笠に着る。独断と偏見。言論の自由を妨げる。人の心を傷つける言動。

立場を利用した傍若無人の振る舞いや独断と偏見での断罪を行う可能性が上げられます。あなたが気づくかどうか分かりませんが周囲は行きすぎたやり方に腹を立て批判をするでしょう。
自分の判断が中立性を保っているのか。良く考えてみましょう。自分で分からないのなら何故周囲が腹を立てているのかよく判断してください。あなただけが正当ではないのです。

ワンオラクル 剣の女王 逆位置

今朝のワンオラクルは剣の女王逆位置。

キーワードは情緒に振り回される。個人的な理由、感情で判断を誤る。理性と情緒の葛藤で優柔不断となる。不誠実な言動。

理性が感情によって左右される日。または感情で導かれた行動を行う為に理性が利用される。無神経な発言を行って関わる人を傷つけるようなこともあるだろう。

剣の残酷な面と女王の感情的な面が合わさり、よろしくない行動を取りやすい。
カッとしたりムカ付いても、行動をしたり発言をする前にちょっと深呼吸でもして、落ち着いてみよう。
難しいようならその場を離れよう。

ワンオラクル 杯の4 逆位置

今朝のワンオラクルは杯の4逆位置。

キーワードは重い腰を上げる。動かざるを得なくなるが気は進まない。新たな展開の兆し。快楽による不健康。

やらねばならぬ事が溜まっていたり、その環境に居る事が好ましくない場合のことを想定すると良いでしょう。例えば宿題などの課題の締切が近いとき、ぬるま湯の環境が楽だけれどそこにいては何もなし得ない、といった場合です。
腰を上げるのはイヤイヤですが、やらねばならないとは分かっています。
この様な場合には、良く言われるように「何でも良いからちょっとだけ手を付ける」事でしょう。
そこまでの気力が沸かなければ、頭の中でスケジュールの確認をしたり、上手く行かなければどれほどの不具合が生じるかをリアルに考えてみてみましょう。
危機感を煽って重い腰を動かしましょう。

ワンオラクル 星 逆位置

今朝のワンオラクルは星の逆位置。

キーワードは期待がしぼむ。高望みをしすぎる。野暮ったい。輝きが失せる。

基本となるのは「希望の輝き」です。それが周囲から消えたり、自分の中から消えたり、または、元から抱くのが不可能な夢だったりするのです。
希望の輝きは、待っているだけでは与えられません。自らの資質を磨き、適した環境を整え、または求め。そして得た輝きも磨き続けなければ、その輝きを失い平凡となり失望するでしょう。
あなたはどうするべきなのでしょうか?

ワンオラクル 吊された男 逆位置

今朝のワンオラクルは吊された男逆位置。

キーワードは信念がない、逃げ出す。苦行からの解放。霊的向上の法規。生活習慣の改善を諦める。

無駄な我慢をする状況から逃げ出すことや、苦痛を感じる場所から逃げ出し自分のやり方に立ち返る事を指す。
無駄な我慢となれば、現代の日本であれば、例えばブラック企業やパワハラ上司からの脱出(転職)と言うことかも知れない。
苦痛を感じる場所からの脱出は、根性が無くて逃げ出すのか、全く合ってない環境にあるのを脱出するか、といいう両方が考えられる。
何にせよ、逃げ出す事は駄目なことばかりでは無い。必要とあれば自分を守るための逃走を考慮に入れて然るべきだろう。

ワンオラクル ペンタクル8 逆位置

今朝のワンオラクルはペンタクル8の逆位置。

キーワードは上昇志向が削がれる。短絡的になる。単調な努力に飽きる。返済が滞り延滞金がかさむ。

技術の伸び悩みや努力をかけるに値しないと判断した状況が大まかな捉え方になります。
この場合、自分の才能だけでは無く、周囲の人的問題や環境の問題もある可能性があります。
何にせよ、自分が持つ可能性を育てきれない状況となるでしょう。
このようなときには、全体の状況を一歩引いて客観的に捉えることが大事になるでしょう。そこから面倒であっても対策を考えるか、状況を相談出来る人にアドバイスを貰うのも良いでしょう。