ワンオラクル 剣の女王 逆位置

今朝のワンオラクルは剣の女王逆位置。

キーワードは情動が理性の刃を曇らせる。感情が筋の通らないことをさせる。偏狭。鋭い批判精神が災いする。

となると、感情を落ち着かせるか切り離すかになるだろう。切り離すのはいささか難しいので、ここは感情にまかせて動きそうになったら深呼吸することで落ち着かせるのはどうだろうか?
感情も折り合いが付けばまともに振る舞うことが出来るはず。

今朝のワンオラクル QUEEN of SWORDS 逆位置

ワンオラクル ペンタクル9 逆位置

今朝のワンオラクルはペンタクル9の逆位置。

キーワードとしては才覚不足で生活がままならない。経済的ゆとりがない。才覚を伸ばすチャンスを逃す。支援を受けられない。信用を失う。

人の信用を受けられず色々とおかしくなるというのがメインになっているように見える。となれば、まずは人の信用を受けられるような何かを証明することが大事になるだろう。

今朝のワンオラクル 9 of PENTACLES 逆位置

ワンオラクル ペンタクルの小姓 正位置

今朝のワンオラクルはペンタクルの小姓、正位置。

キーワードは小さな努力を惜しまない勤勉な若者。努力家。安定志向。学生、生徒。有能だがマイペース。時間を掛けて成果を出す。視野の狭さ。

何か一つのことに集中して取り掛かるには良いカードだろう。しかし、忙しく幾つかのことが並行して動くような場所では全く役立たずと言って良い。自分がどのような場所で動くのか良く考えておく必要があるだろう。

もしこのカードで向かないような場所で活動するのなら、心構えを代えて取り掛からないとならない。特に風のスピード感を取り入れるつもりで取り掛かろう。

今朝のワンオラクル PAGE of PENTACLE 正位置

ワンオラクル 剣6 逆位置

今朝のワンオラクルはソード6の逆位置。
 
キーワードは方向転換できない。方向転換しようとして障害が発生する。目的のために手段を変える。やむなき撤退。変化への抵抗。
 
このキーワードを見るに、二つの方向性がある。普通ならそれを決定づけるためにさらにカードを引くのだが……。ここはワンオラクルなので何とか見て見よう。
 
 
まずは方向転換そのものに障害が発生するパターン。これに対処するには、方向転換を妨げるものが何かを見極めて対処する必要がある。焦らず、原因を見つけるように。
 
 
もう一つは方向転換自体は成功するのだが、それに波及して問題が発生するパターン。この場合には、方向転換する前に周囲の状況や心情を考える必要があるだろう。
 
今朝のワンオラクル 6 of SWORDS 逆位置

ワンオラクル 皇帝 正位置

今朝のワンオラクルは皇帝の正位置。キーワードとしては血気盛ん。奮闘、戦い。勝ち取る。押しの強さ。権力。勝負する。欲しい物を獲得する。独立、起業。勇ましさ、男性的なリード。

このカードは敵を作っても奮闘し、勝ち取れと言っている。しかし、それは本当に必要なのだろうか。様々な利害が複雑に絡んでいる現代社会で不用意に敵を作るのはよろしくない。あなたの立場、周囲の状況、そして”的の立場”、全てを勘案してどうするか決めた方が良い。

もし、自分だけで決められないなら周囲も頼ろう。今のあなたは攻めにだけ目が向いている。異なる意見も入れた方が良い。

今朝のワンオラクル THE EMPERROR 正位置

ワンオラクル 棒の王 正位置

今朝のワンオラクルは棒の王正位置。
キーワードは権威有る意欲的な熱くなり易い男。力強く頼もしい王者。強い意志を抱く。はっきりした言動。

ワンオラクルとして考えるなら、男女問わず強い意志を抱き熱くなり易い状態ということになる。気合いを入れてハキハキと事に当たることが出来るだろう。

しかし、燃えさかる炎は風や水でたやすく消沈してしまう。冷やかしなどを耳にすると一気に意欲が失せることになるかも知れない。事に当たるなら雑音が入らない環境を作るのも大事になる。上手くやっていこう。

今朝のワンオラクル KING of WANDS 正位置

ワンオラクル 星 逆位置

今朝のワンオラクルは星の逆位置。
キーワードは期待がしぼむ。高望み。野暮ったい。無造作。足元がおろそかになる。独りよがり。

理想が高すぎるか、理想を持たなすぎるか。どちらかになる。理想が高すぎる場合、独りよがりだったり現実を見つめていない場合が多く、人が付いてこなかったり、砂上の楼閣となりがちである。理想を突き詰める前に、現実や現場を確認しよう。本当のニーズを良く見つめなければならない。そのためにいささか己を曲げることになっても仕方ないと考えよう。

理想がなさ過ぎる場合には、無気力になりがちである。人を動かすのは希望や理想だから。気が向かなくても仮にでも良いから目標を定めて見ると良いかも知れない。

今朝のワンオラクル THE STAR 逆位置

ワンオラクル 月 逆位置

今朝のワンオラクルは月の逆位置。キーワードは暗闇の中で事実が明らかになる。心の問題。安堵感。不安の正体が分かる。しっとりとした我の雰囲気。不透明感が消え明るくなる兆し。

普通に考えるなら、不安におびえていた濁った暗闇が徐々に晴れようとしている。良い兆しであろう。ただ、希望そのものではない。安心しきるにはまだ頼りない所がある。自分たちでその方向が正しいのか良く見極める必要があるだろう。

今朝のワンオラクル THE MOON 逆位置

ワンオラクル 隠者 逆位置

今朝のワンオラクルは隠者の逆位置。

キーワードとしては世間に背を向ける。よからぬ動き。屈折した心理。社会生活に背を向ける。身勝手な悟り。浅はかさ。


隠者自体は物事と社会的な関わりの関係性が薄い。つまり、自分にとって良いことで有れば、社会的にどうかというのは二の次になる。ある意味マッドサイエンティストなのかも。5月の連休初日。新型コロナウィルス蔓延でどこにも出かけることが出来ないので、鬱屈していくのは仕方がないのかも知れない。


しかし、自分が為そうとしていることが社会的にはどうなのか、第三者の目で検証してもらうのも良いかも知れない。

今朝のワンオラクル THE HERMIT 逆位置

ワンオラクル 棒の8 逆位置

今朝のワンオラクルは棒の8逆位置。キーワードは散り散りになる。望まぬ急展開。無秩序で散漫。方向性の欠如。

このカードをオラクルとして考えるなら、いささか忙しい日となるに違いない。無秩序に散らばった厄介ごとを一つ一つ拾い上げ、順番を付けて片付ける。そうした日になるに違いないからだ。

ひょっとすると無秩序の厄介ごとを確認するだけで一日が終わり、徒労感に苛まれるかも知れない。しかし、その落ち穂拾いのような面倒な作業にもきっと終わりが来る。希望を捨ててはならない。

今朝のワンオラクル 8 of WANDS 逆位置