ワンオラクル 剣の女王 逆位置

今朝のワンオラクルは剣の女王、逆位置。

キーワードは情緒に振り回される。個人的な理由、感情で判断を誤る。理性と情緒の葛藤で優柔不断となる。不誠実な言動。

情緒(水)が理性(風)を振り回す展開。理性が情緒を制御出来ない。
これを避けるのは中々難しい。行動する前、発言する前に、脊髄反射での言動が現れないようにワンクッション置くぐらいの物だろうか。
しかし、こういうのは、「やらかす」と認識するだけでも随分防げるものだ。気をつけて行動したい物である。

ワンオラクル 節制 逆位置

今朝のワンオラクルは節制の逆位置。

キーワードは大ざっぱ。気遣い出来ない。不摂生。対処のミス。
空気が読めないがゆえのミスがある。そこが根本で、他のキーワードは派生と考えた方が良いだろう。

では、空気を読むとはどういう事か。周囲の観察だろう。その場がどのように動いているか、自分を出す前にそれを観察すること。それが重要なポイントになる。

その上で、その場の雰囲気を壊さないように紛れ込む。そうすればあまり大きく外さないだろう。

ワンオラクル 杯の王 正位置

今朝のワンオラクルは杯の王正位置。

キーワードは流動性。心優しさ。受け身。気まぐれ。

杯の水と王の火の属性は通常相反するが、ここではそれが上手くかみ合ってる様子を現わしている。
程良い暖かさの水は周囲を温め、癒す。しかし、その反面水の流されやすさ移ろいやすさは残る。
何か柱を立てて言動に注意しなければその場しのぎの言葉だけが出てくるであろう。

ワンオラクル 棒の10 正位置

今朝のワンオラクルは棒の10正位置。

キーワードは重圧に押しつぶされそうになる。力量を超えた問題。コントロール仕切れない出来事。問題を放棄するしかない。

一つ一つの課題は処理出来ても、たくさん抱えれば耐えきれなくなる。物の道理ですね。

重すぎる課題は手放しましょう。責任感から手放せないということもあるでしょうが、それで潰れて全部駄目にしてしまうより余程マシです。
また、自分にしか出来ないと思って抱え込んでいても、話しあえば何とかなる事も多いのです。困難は分割してあたりましょう。

ワンオラクル 塔 逆位置

今朝のワンオラクルは、塔の逆位置。

キーワードは荒れ果てる。再建が必要。貧窮。災害からの復旧。

荒れた状態からの回復というのが基本となります。再建の必要があったり、荒れたために困窮することもあるでしょう。その状態で見捨てれば、そこは荒れ果て再び使うことは出来なくなるでしょう。

もしあなたがそこを回復させるつもりがあるなら、手を差し伸べましょう。一発で回復するようなことはできませんが、レンガ一つ片付けていく積み重ねがいつか報われることがあるでしょう。

ワンオラクル 愚者 正位置

今朝のワンオラクルは愚者の正位置。

キーワードは行き当たりばったり。自由奔放。エキセントリック。

行き詰まりを感じるなら息抜きをしよう。行き当たりばったり行動するのも良い。街に出よう。人からすれば変わった行動であっても自分自身で納得行くならそれで良し。

自分の枷をとりはずそう。

ワンオラクル 棒の6 逆位置

今朝のワンオラクルは棒の6逆位置。

キーワードは劣勢。 不安不信劣等感。 裏切りにあう。 部下や目下の者に裏切られる。 

劣勢は別として、不安不信、裏切りとくれば、報連相が上手く行ってないときでは無いだろうか。

小集団の主として描かれるこのカード。アドバンテージを得たいと思えば手札として情報を伏せることともあるだろう。そうする様子は案外と見られている物。不信感を打ち消し、過ごしやすい環境を作ろう

ワンオラクル 剣の7 逆位置

今朝のワンオラクルはソード7逆位置。安定の逆位置。

キーワードは批判や指摘を受ける。嘲笑やからかい。複雑な心理状態。本音が露見する。

我欲を満たすための企みは失敗するでしょう。企みが露呈したことで避難を受けたり、そのコミュニティでの地位の低下など、悪い影響がたくさん起きます。
この場合、企みをしないことが一番でしょう。愚直に行動し、正々堂々と出来るようにしましょう。

ワンオラクル 死神 逆位置

今朝のワンオラクルは死神の逆位置。

キーワードはグレーゾーンから抜け出せない。集中力の欠如。死を待つだけ。ずるずると切り替えが出来ない。

ぬるま湯のように真綿で首を絞めるようにじわじわと死に瀕しているのに、手立てをするでもなくぼんやりしている。それが今の状況。これを何とかするには、今の苦しくもぬるま湯のような状況から立ち上がる強靱な意志が必要だ。

ワンオラクル 剣の王 逆位置

今朝のワンオラクルは剣の王逆位置。

キーワードは権限を笠に着る。独断と偏見。言論の自由を妨げる。人の心を傷つける言動。

意識的にせよ無意識にせよ、その知力は人を傷つけ、自分を利するために使われます。目は独断と偏見で曇り、良きにつけ悪しきにつけ、自らの持つ権限を最大限に使うことになるでしょう。

人の世で生きる限り、公正無私に徹せよとは言えませんが、もう少し周囲に慈悲の目を向けても良いのかも知れませんね。