AIについて思うこととAIサービスの現状と弱点

自鯖Misskeyの方で、占いに関して思ったことから幾らかか居たので、こっちに引き写してみる。

途中からオカルト、占いと言うよりAIの話になってるけど、興味ある人も居るだろうからこのブログに書いておこう。

占うだけならAIも出来るようになる時代だものねぇ。
これまでのプログラムによるものだと定型だけだったけど、適切に組んだAIなら設問と出たカードを結びつけることも出来るようになる……。
カードを読むときのインスピレーションと寄り添う姿勢、人間力になってくるんだろうねぇ。
AIは設定されたカードの意味以上のことはできないからね。

https://mystics-den.club/notes/9ncbvrydsu

AIの進歩は常軌を逸している。普通なら数ヶ月、場合によっては年ごとにあるような革新的な発表が、毎週のように出てくる。
先月やった内容が既に時代(というより時間)遅れになることもある……。
老後の役に立たないかと勉強してるけど、ウォッチャーするだけでも大変。来年のAIなら何が出来るようになってるんだろうなぁ。

https://mystics-den.club/notes/9ncbzd9tsv

今のAIには問題がある。
適切な質問がされないとそれに伴った答えしか出ない。人間なら材料不足ならそれなりの質問を自発的に返すけど、今のAIは「不足なら質問してください」と言われないと考えてくれない。
答えを求める方にもそれなりの知識とテクニックが必要なことが、AIサービスの弱点。
これも今改善がされようとしてるけど、なかなか難しいみたい。少なくとも暫くは、ここも人間にアドバンテージがあると思う。AGIが出てきてしまったら分からないけども……。

https://mystics-den.club/notes/9ncc5klbsw

AI使いこなすには、人間側にも知識と経験、AIに対する質問テクニックが必要という話には次の例がある。
たとえば、先日ベテラン漫画家のすがやみつるさんがChatGPTを使ったストーリー作成の様子を公開している。
https://note.com/msugaya/n/na0e384bd8a64
これを見ていると、プロットやストーリー作成、キャラクター造形に通じていないと出来ない質問や展開がちょくちょく出てくる。つまり素人ではこの真似は難しい。。
また文中にもある通り「AIは嘘をつく」。意思を持って嘘をつくわけでは無いが、AIの構造上、どうしても「嘘」が混ざることがある。場合によっては徹頭徹尾嘘の場合がある。
そこに質問者が気付いたり違和感を持ち、他のソースを調べるだけの知識が必要だ。これは小説だけでは無く、最近多く利用されているプログラム作成でもそうだ。
ChatGPTが出てきた当時「もうXXという職業は無くなる」という話が沢山出てきたが、これは現在のAIに限って言うと「とんでもない嘘」ということになる。
AIより人間の嘘の方が恐ろしい。これも人間の優位性なのかもしれない。

https://mystics-den.club/notes/9ncckfr3sx

タロットのデータをAIに喰わせる話

先日、文章生成型AIを触り始めたことを書いた。次の段階として、タロットや魔術などの基礎的な用語を放り込んでみようと思って居る。AIに幾つか質問したのだけど、割と出鱈目なので正したい感じ。タロットデッキの枚数からして適当なのはちょっとね。

そこで、手持ちに良いデータがあるか見て見ると、以前作ったデータが出てきた。あるはあるのだが、ChatGPTで生成したのも一部使ったような。きちんと確認して無いけど、商用か何かで使うのは駄目とか聞いた気がする。

それならまぁあやふやな部分があるデータを使ったり出したりすれば(教育用に作ったデータは公開すると喜ばれることもある)大変な事になるだろう。昨今AI警察みたいなアカウント急速拡大中らしいし。

そこでデータを一から作ることにしたのだが、さすがに何も参考にせず書けるなんて事は無い。

参考文献としてタロット象徴事典とwikipediaの該当ページを利用することにした。キーワードはさすがにオリジナリティは(ほぼ)出ないし出すべきでは無いだろう。ただ、解釈文に関しては自分なりの物を入れられるはず。

いつになったら仕上がるのか分からないけど、オリジナリティのあるユニークなデータになるはずだ。

それが終わったら色んな用語だな。頑張ろう。

「お空の窓」v1.0.0リリースです

3月の末頃からぼちぼち作り始めてた天気予報と月齢、月星座のプログラム。やっとこできました。

GWで時間がガッツリ取れたことと、今話題のChatGTPのお陰ですね。ChatGPTのお陰で調べるのに時間が掛かりすぎたり面倒だったりで意欲が落ちる事が非常に減りました。また、プログラムを組んでいても色々な提示を受けることで効率的に進めることが出来ました。

大きなプログラムを組むときには、また別の運用をしないといけないと感じつつ……。

まぁともかく、見た目はしょぼいですが無事出来上がりましたのでよろしくお願いします。

  1. こちらのzipファイルをDLして、同じフォルダに解凍します。
  2. app_config.iniにOpenWeatherのAPI_KEYを取得して書き入れます。
  3. osorano-mado.exe(青いアイコンのファイル)をダブルクリックしたら起動します。
  4. 天気予報の欲しい都市名(東京、小樽市など)を入力しボタンを押します。
  5. 下のテキストボックスにテキストが出ますので、コピーボタンを押すとクリップボードにコピーされます。

README.mdに、githubのアドレスもありますので、ご興味有ればご覧下さい。OpenWeatherのAPI_KEY取得は、こちらのページが参照になるかも知れません。

世界の天気API「OpenWeatherMap」の無料APIキー発行・取得、リクエスト方法(AutoWorker〜Google Apps Script(GAS)とSikuliで始める業務改善入門

 

自分の都市の天気と、月齢、月星座を得るプログラム

最近ちょっとプログラム付いてまして、そのついでにChatGPTの力を借りつつプログラムを作ってみました。現在、CUIでだけですが、GUIにしてexeにして、Windows用のプログラムとして公開する予定です。

どんなプログラムかと言いますと

  • 自分の住んでいる場所の本日3時間ごとの天気予報が出ます。
  • 月齢、月星座と簡単な解説がでます。

現在は、こんな感じです。

 

Python(ver3.9)で作ってます。GUIはtkinterで作る予定です。

欠点としてはOpenWeatherMapのAPI取ってきて環境変数にセットしないと行けない事ですかね。そこだけちょっと敷居が高いですが、プログラム言語のインストールやライブラリのインストールとかしなくて済むので大分楽だと思います。

自分でPythonいじれる人には、GitHubにでも突っ込んでおこうかと思ってます。あまりに原始的なプログラムなので、サンプルとして使っていただければ。

ということで、時間が取れたら進めます。