ワンオラクル 剣の王 逆位置

今朝のワンオラクルは剣の王 逆位置。

キーワードは権限を笠に着る。独断と偏見。言論の自由を妨げる。人の心を傷つける言動。

立場を利用した傍若無人の振る舞いや独断と偏見での断罪を行う可能性が上げられます。あなたが気づくかどうか分かりませんが周囲は行きすぎたやり方に腹を立て批判をするでしょう。
自分の判断が中立性を保っているのか。良く考えてみましょう。自分で分からないのなら何故周囲が腹を立てているのかよく判断してください。あなただけが正当ではないのです。

ワンオラクル 剣の女王 逆位置

今朝のワンオラクルは剣の女王逆位置。

キーワードは情緒に振り回される。個人的な理由、感情で判断を誤る。理性と情緒の葛藤で優柔不断となる。不誠実な言動。

理性が感情によって左右される日。または感情で導かれた行動を行う為に理性が利用される。無神経な発言を行って関わる人を傷つけるようなこともあるだろう。

剣の残酷な面と女王の感情的な面が合わさり、よろしくない行動を取りやすい。
カッとしたりムカ付いても、行動をしたり発言をする前にちょっと深呼吸でもして、落ち着いてみよう。
難しいようならその場を離れよう。

ワンオラクル 杯の4 逆位置

今朝のワンオラクルは杯の4逆位置。

キーワードは重い腰を上げる。動かざるを得なくなるが気は進まない。新たな展開の兆し。快楽による不健康。

やらねばならぬ事が溜まっていたり、その環境に居る事が好ましくない場合のことを想定すると良いでしょう。例えば宿題などの課題の締切が近いとき、ぬるま湯の環境が楽だけれどそこにいては何もなし得ない、といった場合です。
腰を上げるのはイヤイヤですが、やらねばならないとは分かっています。
この様な場合には、良く言われるように「何でも良いからちょっとだけ手を付ける」事でしょう。
そこまでの気力が沸かなければ、頭の中でスケジュールの確認をしたり、上手く行かなければどれほどの不具合が生じるかをリアルに考えてみてみましょう。
危機感を煽って重い腰を動かしましょう。

ワンオラクル 星 逆位置

今朝のワンオラクルは星の逆位置。

キーワードは期待がしぼむ。高望みをしすぎる。野暮ったい。輝きが失せる。

基本となるのは「希望の輝き」です。それが周囲から消えたり、自分の中から消えたり、または、元から抱くのが不可能な夢だったりするのです。
希望の輝きは、待っているだけでは与えられません。自らの資質を磨き、適した環境を整え、または求め。そして得た輝きも磨き続けなければ、その輝きを失い平凡となり失望するでしょう。
あなたはどうするべきなのでしょうか?

ワンオラクル 吊された男 逆位置

今朝のワンオラクルは吊された男逆位置。

キーワードは信念がない、逃げ出す。苦行からの解放。霊的向上の法規。生活習慣の改善を諦める。

無駄な我慢をする状況から逃げ出すことや、苦痛を感じる場所から逃げ出し自分のやり方に立ち返る事を指す。
無駄な我慢となれば、現代の日本であれば、例えばブラック企業やパワハラ上司からの脱出(転職)と言うことかも知れない。
苦痛を感じる場所からの脱出は、根性が無くて逃げ出すのか、全く合ってない環境にあるのを脱出するか、といいう両方が考えられる。
何にせよ、逃げ出す事は駄目なことばかりでは無い。必要とあれば自分を守るための逃走を考慮に入れて然るべきだろう。

ワンオラクル ペンタクル8 逆位置

今朝のワンオラクルはペンタクル8の逆位置。

キーワードは上昇志向が削がれる。短絡的になる。単調な努力に飽きる。返済が滞り延滞金がかさむ。

技術の伸び悩みや努力をかけるに値しないと判断した状況が大まかな捉え方になります。
この場合、自分の才能だけでは無く、周囲の人的問題や環境の問題もある可能性があります。
何にせよ、自分が持つ可能性を育てきれない状況となるでしょう。
このようなときには、全体の状況を一歩引いて客観的に捉えることが大事になるでしょう。そこから面倒であっても対策を考えるか、状況を相談出来る人にアドバイスを貰うのも良いでしょう。

ワンオラクル 力 逆位置

今朝のワンオラクルは力の逆位置。

キーワードは忍耐ができない。実力に合わない尊大さ。器が小さい人間。プライドがない。

力(野生や衝動)の制御が出来ない事、自分の器に見合わない行動がキーワードから読み取れます。
ライオンが力。それを制御するのが乙女(デッキによっては女力士と表記されることも)で象徴される理性や知性。
この乙女がライオンを制御出来ない状態な訳です。
対応としては、ライオンを弱くするか乙女を強くするか。または両方。適度にライオンを満足させ弱らせるか、内省し目標を定めることで乙女を強くしてみましょう。
きっと上手くまとまるはずです。

ワンオラクル 法王 逆位置

今朝のワンオラクルは法王の逆位置。

キーワードは無慈悲。形式を無視する。四角四面。法外、不当。

過激な思想、不道徳な在り方、自分のあるべき範囲から逸脱する。現象として現れるときには極端な形で現れます。「四角四面:形式の無視」、「大きく離れている建前と実態」、「是正されない現実と形式が重んじられ実用的でない規則」、「権威の形骸化と圧政」。あなたにどちらの側面が現れるかは分かりません。
しかし、どのような場合でも要求されるのは「秩序の立て直し」です。それを自ら行えるかどうか。そこであなたの評価は変わるでしょう。

ワンオラクル 星 正位置

今朝のワンオラクルは星の正位置。

キーワードは可能性を見いだす。理想。未来への展望。華やかさ。

内から輝く魅力が人を惹き付ける。自身の内面に於いては理想を探し見つけようとする推進力にもなる。まるで昔の船乗りが北極星を目安に航海をしたように。
ただし、気をつけなければならない事も有る。魅力に引きつけられるのは善人に限らないこと。理想を探し求めるときに、足元がおぼつかなくなることもあるということだ。
良いキーワードを持ったカードでも良いことばかりではない。光在れば影もある。上手く手綱を握るのが本人の力となるだろう。

ワンオラクル 棒の騎士 正位置

今朝のワンオラクルは棒の騎士、正位置

キーワードは変化が激しく落ち着かない。むらがある。自己管理能力に難あり。動きは迅速で計算高い。

棒の騎士は火を基底にして風の要素を持つ。すなわち活動的、快活であるが、一方場当たり的で計画性に乏しく気持ちにむらがある。しかし、風の要素を持つがゆえに腰が軽く、機転を利かせてその場その場を上手く凌ぐ理知もある。
こういう場合には、今日のスケジュールに合わせて短期的な目標を立てて行動すると良いだろう。目標というニンジンをぶら下げることで外付けの自己管理能力として働くかも知れない。