ワンオラクル 棒の8 逆位置

今朝のワンオラクルは棒の8逆位置。
 
キーワードは、バタフライエフェクトによる事態の崩壊。物事が散り散りになる。流れが予測の付かないほど大きく乱れる。方向性の欠如。減速。
 
何かを集団で為そうとするには厳しいとき。小アルカナなので、散漫になるときが一時のことと割り切って凌ぎきるか、集団ではなくて個の力で事態を動かすか、ということになるだろう。カードの性質上、助力者の登場には期待出来ないので、なかなか厳しいとは思うが。
 

ワンオラクル 剣の10 正位置

今朝のワンオラクルは剣の10正位置。

キーワードは最悪。計画がご破算に。悲しみ。どん底。

切れる剣をかかえ過ぎ。その刃は自らを押しつぶす。完全な敗北。敗北は実際に訪れる。

ただし、その責任は自分にあるとは限らない。敗北する勢力に入っていて逃げ出せるのなら逃げ出す方策を立てるのも良いだろう。

ワンオラクル 悪魔 逆位置

今朝のワンオラクルは悪魔の逆位置。

キーワードは野生の本能に従う。悪性を自覚する。本心に気づく。無法者。
気をつけなければならないのは、善に立ち返るのではなく、本性・本心に気づく。というところ。

本心が悪であれば悪に移るだろうし、善であれば善に行くだろう。

ここでいう善悪は、難しい話のそれではなくて、一般的な話である。

ある意味本能に従った行動になると言うことでもある。自分の心がどこにあるのか考えずに感じて行動してみよう。

ワンオラクル 力 逆位置

今朝のワンオラクルはストレングスの逆位置。

キーワードは忍耐ができない。実力に合わない尊大さ。器が小さい人間。プライドがない。

精神の弱さによって様々な不具合や悪い事態を招く。他人の信頼を損ねることもあるだろう。

自らの心をコントロールすることを心がけよう。こういう日は弱音を吐くより建前で動いてみよう。
見栄を張っても良い。でもそれを実行出来る強さも発揮しよう。

ワンオラクル 棒のA 逆位置

今朝のワンオラクルは棒のA逆位置。
 
キーワードは体調不良。情熱の枯渇。沈静化。安定した熱量。
 
単純に体調不良ではなく、生命力の沈静化(わい小化)によって体調不良になりやすくなっていると考えると良いだろう。情熱の枯渇についても同じようなことが言える。
 
逆を言えば、本能や勢いで判断することなく、冷静に行動出来ると言うことも言えるだろう。
 
そこをどう活かすかはあなた次第だ。
 

ワンオラクル 女教皇 逆位置

今朝のワンオラクルは女教皇の逆位置。

キーワードは引きこもり。かごの鳥。人間嫌い。独断と偏見。

現世に対する厭世観が強い感じになる。また、理性優先の公正な見方が出来なくなり独断と偏見に陥りやすくなる。

今日は人に対する評価は避けた方が良さそうだ。後日に先延ばしにするのが吉。
今日の自分はあまり公正出ないことを留意しながら考えて、行動しよう。

ワンオラクル 棒の9 逆位置

今朝のワンオラクルは棒の9逆位置。

キーワードは闘志は敵に届かない。情勢は向かい風。虚しい抵抗。意地を通そうとして不利になる。

基本的に負け戦の消耗戦の日だ。意地を張っても通らない。周囲の状況も悪い。正義がどこにあるかは分からないが、あなたの主張は通らないだろう。

こういう時は仕方が無い。対する問題を変えるしか無い。今の課題からはちょっと距離を置こう。こういう問題は放置して苦しかないときもある。

ワンオラクル 戦車 逆位置

今朝のワンオラクルは戦車の逆位置。
 
キーワードは意気消沈。勇気が出ない。勇み足。衝動的な浪費。
 
動けないのか、動く気力が暴走するか、ということになる。どちらにしても自分でモチベーションをコントロールできないことが現わされている。
 
モチベーションを自力でコントロールできないのなら他者を頼ったり、Todoメモなどのツールを使ったり、マインドフルネスなどのメソッドを使っても良いだろう。
 
そのままの自分で足りなければ何か足せば良いのだ。
 

ワンオラクル 死 逆位置

今朝のワンオラクルは死の逆位置。

キーワードはグレーゾーンから抜け出せない。集中力の欠如。死を待つだけ。ずるずると切り替えが出来ない。

バッドエンドが見えているのにそれを回避する策を取れない。策は努力。汗を流すこと。集中して一気に片を付ければ何とかなるのにそれを行う気合いが入らない。

自分だけで自分を制御出来ないのなら他人を巻き込もう、システムを巻き込もう。そうしてなんとか今日という火を凌ごう。

ワンオラクル 魔術師 正位置

今朝のワンオラクルは魔術師の正位置。

キーワードははじまり。スタート。初期段階。計画。学業。

今日は何かを始めたり、動かなかった何かを再始動するのに良い日となるだろう。

行うなら午前中がなお良い。

ただ、行うには周囲に流されてと言うよりは自分の意思をしっかり持って行わないと行けないだろう。魔術師の掲げる杖は火の杖であり、意思の杖なのだから。