天使描いてみた

先日、大きめの液タブ(XP-PenのArtist24)を購入した記念に天使のイラストを描いた。

年に数回しかまともに絵を描かないのに、7万円くらいする液タブを買うのは正直アホ。人からこの話聞いたら正気を疑うか、「あいつ金持ち!」って嫉妬するレベル。まぁその辺は生涯独身の強み。

さて、今回描いたのはラファエルのテレズマ。エレメンタマギカで提示されていた物を元にCLIP PAINTで描いた。適当にアレンジしたので、元ネタ通りでは無いのだが満足している。元ネタにはちゃんと服装やら色やらに意味があるので、それを守らないのはどうなのか?と思われる人もいるだろう。そこは勘弁して貰うとしよう。

ミカエル、ガブリエル、ウリエルと描いていき、後は一昨年くらいに止まってしまったオリジナルタロットにでも取り掛かろうかと思って居る。

ミカエル

今朝の幻影

今朝見た変な夢、というか、起きて寝ぼけたときに見た幻影。
早朝の草原。草には朝露。風は西から東。空気は涼しいと寒いの中間。4月、5月といった辺りか。
早朝と認識しているのに太陽は西にある。でも落日では無くて朝日の輝き。
自分は東面し青空を凝視する。
そこに輝けるラーの船が現れ南天に登っていく。

下手くそながら、イメージをイラストにしてみた。結構時間掛かった。

今朝の日課で

本日の日課の五芒星小儀礼。
動作に伴う様々な出来事を、より自分のものとして纏うことを狙う。
映像では無く、身体感覚として捉える。今までもしてなかったわけでは無いのだが、より強化するということ。

エネルギーの梁が自分を通り、かみ合ってバラが生まれる。

草萌える香りがあり風が体を撫でる。灼熱のアスファルトの匂い腐葉土の香り、海の匂い、土の匂い。麦の穂の匂いが流れる。
天使が現れる。皮膚の感触。羽毛の感触。

映像が反映されているのでは無く、自分の体・精神体に起こっていると強く焼き付けるコツが見えて来た気がする……。だといいなぁ。

Self-Initiation into the Golden Dawn Tradition が届きました。

先日発注してた「Self-Initiation into the Golden Dawn Tradition」が届きました。脚注、参照文献のページ入れて742ページ。

題名から「自己参入」のことが載っているだけかと思ってたのですが、これは一人で秘儀参入するための本だったようです。ちゃんと本の紹介文読むべきでしたわ。つっても、この本見かけたときにはこの本読める知識も経験も無かったので買わなくて正解でしたが。

実際には0=0からポータルまでを学習するための知識や実践のやり方が載っています。つまりはこれを推薦していたエレメンタマギカと同じですね。まぁSelf-Initiationの方が先ですが。

ざっくり見た感じ、古語などの特別難しい言い回しをしている訳でも無いので何とか読めるかなぁ。でも折角DeepLの有料会員とOCRソフトのABBYY FineReaderを持ってるので利用しようかなと。

生きる意味

しばらく前から思ってたことを、夜中のテンションで書き出してみた。元はTwitterの連投なのだが、文を抜き出して置いて見る。

「生きる意味」とはなんであろうか。 何故地球に人類が生まれたのか。何故地球は生命を育むのか。何故太陽系は、何故銀河系は……。 最新でなくとも良い。宇宙の成り立ちを科学に求めれば、そこに「意味」が割り込む余地はない事を知るだろう。

宇宙がある事に意味は無い。銀河がある事に意味は無い。太陽系も地球も。ならば人間が「生きる意味」はあるのだろうか。素人ながら、「強い人間原理」という考え方を元に考えれば、この宇宙に我々がいるから森羅万象がある事になる。

「(自分が)生きる意味」を求める人にとっては、はぐらかされた様なものだが、我々が意識を持って宇宙を認識するから、この宇宙に意味がある。そこに我々がある事で活かされる。 無限ループのような堂々巡りのような話かも知れないが、「在って知る」事が「存在の理由」なのだろう。

識る方法は一つではあるまい。科学でも宗教でも魔術でも良いのだろう。自分探しの旅もその一つなのかも知れない。 「在って識る」為に足場が要るのなら、それを自分で決めてしまっても問題あるまい。 気がつけば、いつの間にかそう思うようになっていた。 神秘体験がそうさせるのだと確信している。

視覚 臭覚

五芒星小儀礼を行う際に、匂いを意識して感じようと試みる。
first personでの視覚維持はだいぶ良くなってきたので、次の段階として臭覚。
これまで無意識だったり、意図したりで安定しないのを一様に意識的にやってみる。

  • 東:草いきれ
  • 西:水辺
  • 南:土が焦げるような粉っぽい香り。腐葉土
  • 北:冬の匂い

本日はぼちぼち上手く行った感じ。南がちょっとあやふやだったが。
自らの五感をきちんと躾けていくことで、パスワーキングも更に上手く行くようにしたい。

視界

儀式やちょいとした占いをするときなど、時折視覚が全面的に切り替わる。 その時の視覚は儀式で指定されている景色やカードの世界だ。 調子が良いときなどは、音や大気の動き、匂いまで感じる。 この状態になったときにはリフレッシュした気分になる。

科学的な説明だとどういう風になるのか気になる。

チラ裏(儀礼とか)

ここ数日儀式での体験が良い感じ。
儀式などでの感覚、一枚皮が剥けた感じ。より自分で纏っている感が上がった。

実行している時に高めて行くと、背中や色々なところに強い気配のようなものが来る。そしてぶるっと震えるとそれまでの高まりが全部落ちてしまう。これはなんなのだろうか。射精時の感覚とはまるで違う。オーガズム的な?分からない。なんせオーガズムって言葉は知ってるが具体的にはどんな物なのか知らんしな。

ともあれ、ここ数日はその”ぶるっとする奴”を押さえながら実行できている。このコツも早く確実にしていきたいものだ。

んで、エレメンタマギカ、そろそろ次の章に進めて良い気がするので頑張ろう。

現在のVR利用について

私は数年前から、VR空間で日拝や儀式を行っている。毎日では無い、たまに、といった所だが。

VR空間で本当に儀式が行えるのか?と疑問を持つ向きも有ると思う。少なくとも私は行えている。エネルギーの感触なども通常通りだ。
もちろん、VR空間と現実空間は色々と違う。VRで海に行っても、音も匂いも本物の海では無い。ただの自室だ。
見ている景色も現実に比べればチープなものだ。しかし、儀式を行える。
それは私が日拝や儀式を行う際に、VRの風景の向こうにある”本当の”風景を透かし視ているからだ。
風も匂いも”本物”では無くても、見ているモノがチープでも、それを触媒として本物を視る。

VR空間が現実の部屋より優れている点は没入のしやすさ。とっちらかった自室より、仮想であってもそこに望む風景が拡がっているのなら、自室より没入しやすくなるだろう。これを覆すには日常の匂いのしない儀式専用の空間を作ることだが、一般人には難しいと思う。
また、さらにVR空間の優位としては”日常あり得ない風景”を得られる所。Google Earth VRを使えば、自室に居ながら富士山の頂上にもグランドキャニオンにも行ける。自宅の上空を飛び回ることも思うがままだ。
Mitakaを使えば、太陽系を俯瞰することも、月に降り立つことも出来る。
VRchatで幻想的なWorldを旅すれば、イメージ喚起の役に立つかも知れない。

これ等の疑似体験は、その後のイメージ構築にも大きな影響を及ぼす。
だからまぁ、VR体験はお勧めだ。もちろん、お金は掛かるが。