自分なりの五芒星小儀礼。カバラ十字まで

本日の五芒星小儀礼は、光体のやり方を、脳内で解説しながら実行。

基本は思い出すこと。見えてない部分の想像については解剖書やポーズ集とか見る。
後は、自分のたるんだ肉を想定して味付け。

ただ、裸や複雑な服を着ているところをずっと想像しようとすると、手足などが意識外に行ってしまい駄目な感じになるので適当に裸を想像したところで、ローブ姿に変換。
のっぺりな黒でもシルエットがそれなりになるので便利。ローブが浮かばない人は実際に作ってみても良いと思う。

光体ができたら、意識の切り取り・貼り付け。肉体というガワから、光体というガワに中身を持っていき、馴染ませる。
やり方としてやりやすいのは視覚だろう。私の場合は狭っ苦しい部屋で儀式を行っているが、自分の目前に立った光体から見える景色を予め記憶し、それと光体の視野を馴染ませる。
上手く行かない時には、さらにしゃがんだり、光体の手を握ったりしながら肉体との差異を確認し、馴染ませる。
光体が馴染んだら、私の場合は、天上に昇り、屋根に登り、空を飛ぶ。Googleマップで、付近の上空写真を意識しながら光体が見た景色をはっきりさせていく。
ある程度上がったらMitaka(仮想宇宙空間シミュレーションソフトウェア)での映像に切り替える。

そして地球を足場にし、カバラ十字の実行。

面倒くさくなってきたので、今日はここまで。

FlowScapeのこと

さて、最近すっかりワンオラクルサイトになってるが、ちゃんと日課等はやってますよ、と。いうわけでETMです。

今年1月10日に届いたエレメンタマギカ、濃厚で楽しいのだけど、なかなか読み進まないままもう2月も終わり。

そういえば、オリジナルタロットを描くのは悪魔で止まってるなぁ。

そういえば、タットワの資料作成もあと一息という所で止まってるな。

なーんか色んな物が中途半端なので泣けてくる。

で、気を取り直してFlowScape。Steamで見つけた景観作成ツールなんだけども、かなり柔軟に物を作る事ができる。.obj形式の3Dモデルをインポートする事も可能。FlowScape自体にも色々と入ってるのだけど、建物とか人物とかで気に入ったのが無い時には「thingiverse」辺りで、適当なのを拾ってきても良い。

で、これを魔術にどう活かすのかと言えば、視覚化の補助ですな。視覚化で見ている風景をFlowScapeで描写する事で視覚化を強靱、細密化する感じで。

個人神殿にも活かせそうだよな。と、個人的に考えてるのでぼちぼちやっていこうと。今度はやり切りたいモノである。

試しに作った風景。真ん中の神殿(?)は、thingiverseからの拾いもの。

今朝の日課にて

今朝の五芒星小儀礼のプレでのこと。
光体を体から出し、宇宙に飛びとしているうちに生命の木と蛇、そして竜が出てきた。
竜は「この」生命の木と「上の」生命の木を繋ぎ、その生命の木が無限に連なり。
上だけでなく、下にも伸び。ヴェールはどこにあるのかと考えているうちに横に。そして立体に広がって行った。
そうするうちに生命の木がまるでダイヤモンドの原子構造のように連なり、すさまじい高揚感に包まれた。
ヴェールは「上」ではなく周囲にあるのではと感じる。ただ、それは無限に遠い。

そうしているうちに生命の木はばらけていき、万華鏡のように私に視野を埋め尽くし、離れていった。

そして、そこから目覚めた私はいつもの五芒星小儀礼をおこなったのだった。儀式自体は普通の出来だった。

今となっては、まるで夢のようにたちまち薄れてきて、その時の驚愕も何もかも消えて行っている。あれは何だったのだろう。

歩き魔術?

最近散歩をするようにしている。約3kmくらい。大体はぼーっと雑念混じりで日常のことを考えているのだけど、最近は折角だから魔術に関することをしようと考えている。

例えばヴィパッサナー瞑想もどきしてみたり。後、最近チャレンジしているのが中央の柱もどき。まぁエネルギー循環の練習っぽいこと。本日もやってみた。

今日の散歩は最初からエネルギー循環の練習をして見ようと決めていた。なので、自宅を出てすぐに循環を開始。最初は頭頂部から地下までのパイプを想定する。頭上からエネルギーを落としてはそれを呼び水のようにして地下からエネルギーを呼び戻す。
この段階で足首から下が「ほわん」とした感じに包まれる。

こなれてきたところで各セフィラを意識。相変わらず苦手なセフィラが一つあるが、他はぼちぼち。高揚感のような物が頭頂部、肩甲骨の周り、胃の裏にくる。
後は、その感覚を保ちつつ散歩を続行。他の歩行者や車を見ながらなので、ずっと連続というわけにも行かないのだが、まぁまぁ良かったと思う。
ただ、途中一回だけ、肛門の辺りがすごく熱くなり、一瞬「う○こ漏らしたか?!」とびびった。

自宅近くになり、高揚感と言うより酩酊感に近くなったので終了する。
ぼちぼち良い結果(?)だったのではないだろうか。うむ。とても楽しかった。少なくとも、日記にもTwitterにもこのblogにも書いたくらいには。

五芒星大儀礼をぼちぼちと

最近、ワンオラクルしか投稿してないな。よろしくないね。なんか書かなきゃと言う気がしている。

最近は、ぼちぼちと五芒星大儀礼を行っている。朝の忙しい時間を縫っての日課なので余裕の無い日には出来ないのだけど。

お願いはその日で違う。色々としている。まぁ上手く行ったかどうかは秘密だけども。

しかしまぁもうちょっと暇を上手く作りたいものだ。気温の乱高下があるせいか非常に眠いので。

月を目指す

この夜私は空を飛ぼう
月の見えない夜に空を飛ぼう
体を置いて空を飛ぼう

空を飛べば屋根を越え
空を飛べば身は冷えて
空を飛べば雲にかかり
雲を超えれば月が有る

そこに見えるは
私だけの月
私以外には見えない月
蒼く輝くまばゆい月は
この世のものではありえない

月を目指そう
そこに在る
月を目指そう
天にある
月を目指そう
私の心の中にある
外に在りて中に在り
中に在りて外に在る
さぁ 月を目指そう

小宇宙

『小宇宙』
高く深いぬばたまの中
そこだけ白く塗られた点がありました

誰も知らない高い次元
誰もが見ない深きところ
そこに白い点がありました

嵐の中の小舟のように
今にも呑まれそうになりながら
点は在り続けます

誰も気づかなければきっといつか塗りつぶされた点
それに気づいたモノがありました

そのモノはそっと一つ
点に想念を含めました
「我が願うが如く在れ」と

途端
点は周囲の空間を貪るが如く
食い荒らし
あっという間に変わっていきます
点は半概念から実在へと変わります

点は円となり球となり
そして私たちが認知出来ない何かになりました

何かはモノの言霊を叶えます
モノの願うが如く

何かはその中に小さな世界を作りました
モノのためだけの小宇宙
太陽が昇り
月が沈み
雲は流れ
風はそよぎ
山は全てを見つめます
小鳥も
馬も
狼さえ
すべてはモノのためだけに存在する小宇宙

固定リンクの追加

最近、うちのサイトにもボチボチと人がいらっしゃるようになったので、記事にアクセスしやすくなるよう、トップメニューを若干変更してみた。

カテゴリー魔術のメニューの下に、その子カテゴリーを入れて見やすくしてみた。また何課ご要望があったらコメントなどでどうぞ。

五芒星小儀礼で見えた景色について

今朝、日課として行った五芒星小儀礼での出来事について。

先日作成した魔術剣を使って行った。

プレをゆっくり行う。自身を大きくするのを行った後に、簡易的な中央の柱を行い、周辺を巡らせ、ゲブラーから魔術剣へとエネルギーを移す。赤い線が通る魔術剣。

カバラ十字も悪くなかった。綺麗に視覚化を行えた。

次の五芒星を描くところで違いが現れた。
最近、五芒星を描く際に切り裂くようなイメージで行うとさらに良い感じになるのだが、それを行った後、通常五芒星の中央に指か魔術用のナイフを突きつけるのだが。そこのところで、五芒星が暖簾だか垂れ幕を押すイメージで行うと、「外」が見える事に気がついた。

「外」の様子は真っ暗より若干紫寄りに明るく。星が瞬くことなく光っていた。あれは恐らく星幽界ではないだろうかと思った。単なる気の迷いと言うこともあろうが。

しかし、星幽体投射やタロットへの没入無しで星幽界(?)が見えたのは凄いな。日常で行う五芒星小儀礼でもそんな事になるのなら、大儀礼や他の儀式ではどんな事になるのだろうか。非常に興味深い。

魔術剣と五芒星小儀礼

本日2回目の五芒星小儀礼。
1回目は寝ぼけてたので、目が覚めてからもう一回。

カバラ十字の前に簡単な中央の柱を行う。四拍呼吸を行いながら、ケテルからダート、ティファレト、イェソド、マルクトまでエネルギーを降ろす。次にエネルギーを体側にあわせて循環させる。そうすることでゲブラーの活性化を行う。そしてゲブラーから指先、そして魔術剣にエネルギーを通す。

魔術剣を使いながら五芒星を書く際、現実世界を「切り裂いて」あちらの方にバイブレーションを飛ばすのではないかと思う。たしかにそう考えればつじつまの合うこともある。4つの方向にたいしてその様に行うと、バイブレーションの通りが違う気がした。

後は通常と同じ。
最後のカバラ十字も良い集中具合で実行出来た。